ビンテージ 有機ガラス製 マウスピース
今日は古いガラス製のマウスピースです。
古い時代には色々な材質でマウスピースが作られました。
今回のものはPlexiglassいう、アクリルガラスなどとも呼ばれる材質で作られています。
こういうマウスピースは80年代辺りでも作られていたのをちらほら見かけたような気がしますが、最近はあまりこういうもので作る人はいなくなりましたね???
今回のものは古いリガチャーもついていて、開きも狭く、 中の容積も大きくとられているので、古い、、50年代辺りのものかもしれません。
私もイメージでは、穏やかに吹くと暗い音がして、ちょっと重くて鋭くはないけど堅い音がするような感じです。
古い時代は開きや反応が鈍いマウスピースが多かったので、そういうフィーリングでも丸めの音がしたので成立したのでしょうね???
このマウスピースは、鈍くて吹きにくいマウスピースでしょうが、この材質が1930年代辺りに発明されたことを考えれば、この材質ではかなり初期の珍しいマウスピースでしょうか?
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