Dukoff 初期SPC? D8 メタルマウスピース テナー
今日はDukoffのスーパーパワーチェンバーの試作品と思えるテナーマウスピースです。
Dukoff氏は、60年代辺りに色々な材質でバッフルをつけたマウスピースを試作していましたが今回のものはブラス製でめっきがかかっているタイプのものです。
D8のスタンプも頼りない感じですから、60年代の試作品の中でも割と最初のほうかもしれませんね???
D8というサイズを考慮しても思ったほどバッフルはついていませんね。
いわゆるSPCよりはかなり穏やかでエッジも少なく、太い音がするでしょう。
ブラス製なので音が重くSPCよりは暑苦しく鳴るでしょうね。
こういう材質に限界を感じて鉛入りの柔らかい材質にたどり着いて完成するわけですから、
ロゴのデザインも含めてその過程を見るようで非常に面白いですね。
www.tomosax.net
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