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ジャパンビンテージ 柳沢 カーブドソプラノ

今日は、日本が世界に誇るヤナギサワのカーブドソプラノのです。

楽器そのものは80年代あたりのものと思われます、、、
何故そんなにビンテージなのか?

今回のソプラノはネックが外れるソプラノですが、
柳沢は80年代(1985年)に世界で初のデタッチャブルカーブドソプラノを作ったのです。

つまり、あと数百年もすれば、サックスの歴史に必ずや刻まれるであろう画期的な楽器なのです。
今回のものは、本当に初期のものかということまではわかりませんが、世界初のものに近いことは間違いないでしょう。
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このモデルは、昔は楽器屋でよく見かけたような気がしますが、カーブドの流行りも落ち着いたためか?あまり見なくなりました。
実際の生産本数は少ないでしょうから、非常に珍しいと思います。
現行品よりは、かなり細い音がするでしょうね。
細身のカーブドの音がほしい人には最高ではないでしょうか???
www.tomosax.net























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