Martin Handcraft Troubadour テナー 10万5千3百
今日は古いマーティンです。
Troubadourというモデルで1932製になります。
この時代のマーティンはアメリカの楽器屋さんに行くと、楽器屋の端っこのほうで寂しそうにしているのをよく見かけるのですが、今回の楽器くらいきれいならまだまだ使ってもらえるかもしれません。
もちろん現代の楽器とはいろいろ違うのですが、特に
①傾斜のついたロールドトーンホールというのは非常に手がかかって現代にはないものですね。
②サイドキーalternate Cとhigh Eが連動しているため、1つでこの2つを兼ねている。
Cと使うと別のアームがEが開かないようにしている。
など面白いアイディアが満載ですね。
サテンシルバーにインナーゴールドですね、、、
非常にゴージャズな仕様で、今同じものを作るとなると非常に高価になるでしょう。
一味も二味も違った音がすることでしょう、、、
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