Conn VIRTUOSO DELUXE C melody
今日は古いコーンの楽器です。
シリアルは12万台で1923年ごろの製造になります。
このデラックスというタイプはたまに見かけるのですが、正にデラックスで、ゴージャスそのものです。
口で言うより見ていただいたほうが早いかもしれませんが、豪華な彫刻に、ゴールドプレート、限界までパールキーです、、、
これを見て思うのは、ここまでこだわって作っていれば、当然目に見えない部分も相当手をかけて作っているはずで、やはり今の楽器とは別物だろうな、、、という事です。
今でも彫刻くらいなら真似できそうですが、楽器の溶接やパーツ作りなど、やはり現代とは比べ物にならないくらい丁寧に作られているはずです。
機能というよりは骨董的価値が高いもので、ドラゴンソプラノなどはとんでもない金額で取引されていますが、、、これはそうでもないようです。
現代でもこのくらい手をかけて作ればきっと違うものが出来るはずですが、肝心の作れる人がいないのでしょうね、、、、
私には見た目以上に、夢のような楽器に見えます、、、
www.tomosax.com
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