フラセル 5万7千2百3十
今日はフラセル5万7千台です。
5万7千台といえばアメセルでは非常に暗い色をしていますが、フラセルではこのように非常に上品な色合いです。
キャラクターでは同じ5万7千でも随分異なりますね。
さて、この初期フラセルですが、カナダのローカルなミュージシャンが演奏しているデモがありますが、音は明るくなく、ボケた音色でジャズにもバリバリ使えそうなキャラクターです。
アメセルと違ってモソモソした感じはありませんが、音の太さがあって、それなりの艶もあり、中々いい感じです。
さすがに5万台なので、ボリュームの幅はなく、フルスロットルでふかし続ける、、、という感じです。
もっとあとのシックスだと、もう少しボリュームの幅があり、それに伴い音色などの幅も出てきますが、それをこの楽器に求めるのは筋違いでしょう、、、
この楽器はカナダからの出品なので、ちょっと作りも違うかもしれませんね。
初期のシックスとしては非常にいい感じで、アメセルよりも使い勝手は随分良さそうです、、、、
www.tomosax.com
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