Schucht SST TNP ネック
今日は変わったコンセプトのネックです。
ドイツの人だと思いますが、Schuchtさんという人がバランストアクション、あるいはスーパーバランストアクションの再現を狙ったネックを出しているようです。
5,6年前にglogerというのも流行りましたが、今回のアイテムはそれよりディープな感じです。
なるほど、、そっくりそのまま作ったわけですね、、、
基本的には、反応が良くなり、音がフォーカスされて、より歌っているような細かい生き生きとした表現になるようです。
面白いのは彼のサイトに行くとこのネックをつけるとそれぞれの楽器がどうなるか書いてあります。
例を挙げると
古いマークシックスにつけると → よりBAサウンドになる
マーティンにつけると → よりBAサウンドになる
BAにつけると → より良くなる
分かるような分からないような感じですが、よりBAに近くなると言いたいようです。
即ち、音が軽くなるんでしょうね。
開いたような軽い方向になるように、おそらくネックそのものも軽く作ってあるでしょう。
ただし現代のものですから、音色がボケた感じというよりはちょっとバリバリしたような感じがあるのがBAのオリジナルとの違いでしょう。
ネックで随分変わりますから、キャラクターを大きく変えずに、フィーリングを変えたい人にはいいかもしれませんね???
www.tomosax.com
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