ヤマハ 82ZⅡ 発売
今日は新製品です。
ヤマハの最上位機種である82Zが82ZⅡになって発売されました。
随分前からSteve Wilson氏がプロトタイプを使うなど発売は予想されていましたが、つい先日発売開始となったようです。
仕様の主な変更点ですが
1.ベルを一枚で作った
2.パッドがメタルレゾネーターの新しいものにかわった
3.ネックの径が太くなった
ということらしいです。
ベルを一枚から作ることで溶接の箇所が減り、低音が出やすくなった???という風にかかれています。
他にもネックの径が太くなることで、反応が良くなる、、ということですが、どちらかといえばヤナギサワに近いフィーリングになったのではないかな、、、と思っています。
他、パッドなど細々としたことが変わっていますから、吹いた感じは結構違うでしょう。
面白いのは、、、
62も62Ⅲとしてリニューアルされました。
特に目をひくのは62のほうはネックの径を狭めたということです。
それにより、息がまとまりより速く通過するようになる、、、、と。
つまり、より中心に寄ったフォーカスした感じになるわけで、こちらのほうがよりマークシックスを意識しているのではないかな、、、と思います。
80年代フュージョン的にはこちらのほうがより向いていると思います。
さて、、、10年後にはこの楽器たちはどのような評価を受けているでしょうか????
www.tomosax.com
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