ガーデラ クレッセント
今日はガーデラのクレッセントです。
オリジナルのハンドメイドでは、アルトでは出ていないモデルなので当然テナーになります。
クレッセントモデルの特徴は、開きが狭く?、ネーミング的には暗めの音がするということです。
しかしリンクのような音ではなく、ガーデラの中では落ち着き気味?なのかもしれませんが、明るい音がします。
開きは7より小さいものが多いようなので、一番扱いやすいモデルです。
割ときれいですが、よく見るとリプレートにも見えなくなく、オリジナルとすぐに受け入れるのは難しいですね。
もしリプレートするにしても、きちんとそろえてからリプレートするはずで、、そういう意味ではリスクは低いかもしれませんが、きれいだからといってオリジナルで価値が高いとはいえなくなってきました。
数年前まではうなぎのぼりだったガーデラの高騰も不景気のあおりか?、はたまた飽きがきたためか?値段は落ち着きつつあります。
数はあるので手に入れやすいからだと思いますが、今回のものは開き的にはいじられていないようなので、900ドルという価格なら適当ではないでしょうか???
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