アメセル テナー １０万０千１百８十

今日はアメセルテナーの１０万０千１百番台です。

１０万台に入って１００ほどしか入っていませんが、見るからに１０万台の色です。

セルマーがシリアルを意識して作っていたわけではないと思いますが、９万と１０万の違いというのは割りとはっきりしています。

１０万台になるとこういう明るいテカテカしたものが大半を占めます。

９万台がくすんだ暗い色をしていることを考えれば、キャラクターは結構違いますね。

これは１０万台に入ってすぐですから、音はパチっとしていますが、フォーカスの具合はそれより後のものよりは甘く、暑苦しい感じはないでしょう。

音色は明るいでしょうから、８万台をちょっと重くして、音をはっきりさせた感じ、、、といったところでしょうか。

この楽器はピカピカですね。

やや変色もありますが、オリジナルパッドも残って、ほとんど使われていない状態です。

９万台は暗くもそもそしたところもありますから、それよりは明るい感じがいい、、でも、１１万のように重くしたくない、、、という人にいいでしょう。

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