Theo Wanne サックス
今日はMouthepiece Heavenというサイトで古くから有名な、、また、最近ではマウスピースメーカーとして有名なTheo Wanneのサックスをご紹介します。
Theoは、まだオークションが流行る前からマウスピースな人として有名でした。
小生もアメリカで10年ほど前、リンクやガーデラを買いましたが、当時は多くの人がTheoからマウスピースを買っていました。
おそらくネット上では唯一の?マウスピース専門のサイトだったと思います。
その彼が、しばらく音沙汰画がないな、、、と思っていたら、マウスピースを発売し、これに時間をかけていたのか、、、と納得した次第です。
その彼がまた?独創的なサックスを開発しました。
最近発売されるものは、何かを真似た、あるいは似せたようなものが多いですが、これは、新しい何かを狙った今までにない改良がたくさんされていて、非常に興味深いですね。
まず、最も目をひくのがネックです。
そのほか、ネックをあげるポストが短くなっていたり、、いろんなところに調節用のねじがついていたりと、突っ込みどころ満載です。
これは、ストラップ掛けですね。
重要な、ボディとベルの接合の部分です。
独創的な形ですね、、、、よく振動するようにこういう風にしたのでしょう。
非常に面白いサックスで、こういうものがたくさん出てくれば、サックスはもっといい楽器になってくるでしょう。
興味深い1品です。
www.tomosax.com
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