バンドレン リード Java 5
今日は、ありそうでなかなか見かけなかったものです。
テナーのJavaの5です。
4までは普通にお店で見かけますが、5というの売っているとは思いますが日本ではあまり見かけません。
全てのリードは厚さは一定で、番号は弾力で振り分けています。
なので、厚いわけではなく、相当弾力が硬いリードということになります。
アメリカに居たときは、4半を使っている人は見かけましたが、さすがに5は見たことがありません。
しかし、わざわざお店に在庫しているところが、さすがアメリカですね。
7スターあたりでも、4を使う人をいることを考えれば、6や6スターでリードの5辺りを使う人もいるのでしょう。
しかし、さすがにそんなに売れるものでもないらしく、5番は結構売れ残って在庫処分しているようです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
通常使うのは難しいですが、息のトレーニングに使うのにいいかもしれません。
通常のリードを使う前にまず、5番で吹こうとしてみます。
例えばネックだけでもいいでしょう。
普通に吹くように、クリアな音をだそうとしてみるわけです。
当然、鳴りませんから、体は普段よりもより努力をしようとします。
相当息を寄せないと鳴らないですから、そういう動きをしようと体が覚えるわけです。
それで3分くらい吹こうとしたあとに、リードを普段使っているものに戻すと、不思議とリードを効率よく鳴らせます。
体の使い方を覚えるわけです。
あるいは、あまり大きくないマウスピースを使っているのに柔らかいリードに慣れてしまった人の矯正にもいいでしょう。
もちろん、以上の議論はインストラクターがついてやることですが、硬いリードは、リードを鳴らそうとする技能を改善する事にも使えるので、私は洒落で2,3個買ってみようかなと思っています、、、、
www.tomosax.com
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