アメセル アルト 20万0千5百 Low A
今日はアメセルアルトのLowA付き、20万台です。
LowA付きのアルトは、1960年代辺りから多く作られ始めたようで、10万台を越える辺りから散見されるようになります。
特に、20万台辺りのものを多く見かけますが、何故このようなものが作られたのかは、未だにわかりません。
LowA = コンサートC をつけて、Cの音が出るようにしたのは分かります。
しかし、その分管が長くなり、重さが増し、音もこもったように抜けが悪くなって別の音色の楽器になってしまったことも事実です。
そういったこともあり、LowAの楽器は、かなりの確立で今回のようにきれいな状態で残っているのを見かけます。
オリジナルのパッドが半分以上残っているようで、非常にきれいですね、、、
きれいなコンディションで、しかもLowA、、、非常に価値があるか???と思いきや、実際には4000ドルあたりでも、全く引き合いがないのが現状です。
こんなに人気がない楽器もある意味珍しいですね、、、、
www.tomosax.com
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