アメセル アルト 5万8千
今日はアメセルアルトの5万8千台です。
まず、今日の5万8千台はリラッカー?と思うほど明るいラッカーがついています。
ビンテージを扱うニューヨークでは割と有名なお店なので、その辺りは信用できそうなのと、オリジナルのようなパッドが残っているのが見えるので、オリジナルのラッカーということで話を進めていきます。
大体この辺りの番台には、暗めの色のものが多いので、こんなに明るい色は逆に珍しいかもしれません、、、
もうひとつ重要なポイントですが、この年代にはメタルのレゾネーターが入っているのですが、この楽器はオリジナルのパッドでないものも多数あるようですが、レゾネーターはオリジナルのまま残っているようです。
つまり、しっかり鳴るオリジナルのメタルのレゾネーターがついていると、パワーや音も増すわけです、プラスチックに変えられたものとはキャラクターが随分変わってしまうでしょう。
この楽器は、明るめの色で、オリジナルのレゾネーターがついていますから、この年代としては明るめのパリッとしたキャラクターにかなり寄っている楽器でしょう。
しかし、、、そういうキャラクターが好きなら、フラセルにすればいいわけで、コンセプト的にはやや中途半端かもしれませんね???
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント