ポンゾール テナー ラバー

今日は　Peter Ponzoｌのラバーマウスピースです。

モデルはツーファイブなのでそんなに古いものではないでしょう。

基本的にはこのモデルに関してはメタルのマウスピースしか作っていないようなので、このラバーは実験的に作ってみたプロトタイプ的なものと考えられます。

このメタルのマウスピースは非常に大振りな感じです、、、

見た目よりもバリバリ鳴る感じなのですが、私にとっては特に小さい音のコントロールが難しく、強く吹いた時だけに偏っているようなそんな印象があって、ちょっと試奏してすぐにやめてしまった記憶があります。

ラバーに関してはその部分は幾分か解消されているでしょうから、私と同じようなことが気になる人はこれは非常にいいかもしれません。

このラバータイプもバリバリ鳴るようなのですが、ラバーにすると、どうしても金属的な明るさはなくなってしまいます。

それなら、他のメタルマウスピースでもいいわけで、そういう意味で、試作品的に終わってしまったのかもしれません、、、

珍しい一品です。

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