コーン Chu Berry F Mezzo saxophone
これは珍しいですね、、、、(といっても、欲しい、、という意味ではありませんが、、、)
今日は、コーンのFMezzoです。
1920,30年代のあたりでは、アルトサックス、テナーサックス共に2種類ありました。
テナーは、BbとC、、、そしてアルトはEbとFというキー設定だったのです。
時代が下るにつれて、テナーはBb,アルトはEbというのが当然になりましたが、サックスの歴史の初期にはFのアルトも作られていたわけです。
テナーのC管、、、つまりC Melodyは非常に良く見かけます。
しかし、アルトのF管、、、即ち今回のF Mezzoは、テナーのCに比べると圧倒的に見かけませんし、製造本数も相当少ないはずです、、、
そして、、今回のモノはオーバーホールはしてあるとはいえ、ミントコンディションです、、、
オリジナルのサテンシルバーが非常に美しいですね、、、
このくらいきれいだと博物館に飾ってあってもいいくらいで、あまりこういうものは見かけません。
実用的な価値は??なので、欲しくはありませんがコレクターにはたまらない一品です。
www.tomosax.com
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