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Steve Lacyのサックス

今日はSteve Lacyのサックスです。

Steve Lacyはソプラノの奏者として有名ですが、2004年に亡くなりました。

奏者としてはもちろん教育者としても有名で、彼が亡くなった事はその当時大きな衝撃でした。

当時私が通っていた音大では、Steveが教えているNew England Consevatoryに大学院を受験する友達がいて、来年から行く予定だったのに肝心のSteveが亡くなって彼が非常にがっかりしていたのをよく覚えています。

さて、、、その彼が晩年に使っていたシリーズ3とマウスピースが売りに出されるようです、、、、、

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Sl12
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Sl18
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楽器はおそらく出たばっかりのころの初期のシリーズ3ですね。

そしてマウスピースの大きさは特注の12、、、

どんな大きさかはわかりませんが、かなり広いことは間違いありません。

こんな大きさでよく音程のコントロールがてきるな、、、、とちょっと驚きのサイズですね。

バッフルは上がっていて、割と明るい音がする設計です。

リガチャーはおそらくデュコフのビニールっぽいやつでしょう、、、

これらがそっくりそのまま売りに出されるようです、、、、、ファンにはたまらないでしょうね、、、、

www.tomosax.com














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