初期 スーパートーンマスター アルト 6
今日otto link の初期のSuper Tone Master(STM)です。
大半のSTMはフロリダ時代ですが、初期のものはNYで作られています。
つまりトーンマスターの直後のタイプと言うことが出来ますが、その中にも二種類あって、今回もののはバイトプレートが短いので、NY時代の中でも後のモデル、、、ということが出来ます。
NY時代のものはトーンマスターのフィーリングが色濃く残っていますが、その中でもその影響がちょっと抜けかけてきた、、、、といえるマウスピースです。
フロリダ時代になるとバッフルがはっきり付いてきて、ラージチェンバーでなくなりますが、今回ものはラージチェンバーの面影も残しつつ、、、バッフルはあまりない、、、、ということで、フィーリングはまだトーンマスターに近いでしょうね、、、、
大きさは6で70だそうです。
このSTMの初期では、まだそんなに大きなサイズは作られていませんから、6というのは現代ではなかなか見かけないサイズです。
しかし70だと、アルトとしてはちょっと小さめですね、、、
数年前だといい値段でしたが、少し値段が下がったのか?500ドル、、、、、だそうです。
フロリダ初期だったらもう少し高かったでしょう、、、、
www.tomosax.com
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