シガーカッター バリトン リプレート
今日はCigar Cutteのバリトンです。
シリアルは1万6千でかなり古いものです。
この時代はセルマーはまだ、LowA付きは作られていませんのでBbまでとなりますが、シガーカッターのバリトンそのものがかなり珍しいと言えます。
さて、、そのシガーカッターを、彫刻つけて当時に似せて?サテンのゴールドプレートをかけてみたようです、、、
一言で言うならゴージャズそのもので、費用も相当かかっていることでしょう、、、
まさにこだわりの仕様といった感じです。
この時代の楽器はかなり軽いですから、ゴールドプレートをかけることで鳴りの大きさや音圧が大きくなっていることでしょう。
音色的には、本来ならかなりボケてボワッとした感じでしょうが、ゴールドプレートをかけることで少しバキバキした現代的になって、ちょっと変わった音色がすると思われます。
もちろんフルバンでも使えるとは思いますが、コーンなどに比べると相対的に軽いので、やはりコンボでソロ楽器として使うのがいいかもしれません。
見栄えもきれいでこの楽器を持つだけで、、、クールに見えることでしょうから、そういう意味でもいいかもしれません???
ちょっと変わった仕様ですが、ソロに徹するには面白い楽器だと思います、、、、
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