フラセル マークシックス ソプラニーノ 24万5千5百
今日はマークシックスのソプラニーノです。
マークシックスのソプラニーノは生産本数が非常に少ないので、本当に見かけませんね。
ベースサックスほどではないですが、見かけても一年に一本くらいでしょうか?
今回のものは24万台で70年代に入ってからのものですが、それでもやっぱり珍しく、見かけるものでもほとんど最近のものが多いですね。
その当時はほとんど需要がなかったためでしょう。
今も需要はほとんどありませんが、そういえば我らのナベサダ氏がたまに吹いているのを、80~90年代あたりに見かけたような気がします。
そういうのを見かけると、欲しくなる人もいるようで、その年代にプチ流行みたいなことがあります、、、が、、、、そういうことでもないと売れないでしょうから、見かけなくても当然です。
問題は、これがビンテージなのか???ということです。
もちろん年代的にはビンテージですが、皆さんビンテージのソプラニーノの音って覚えてらっしゃるでしょうか?
私は知りません。マークシックスかどうか聞き分けろ、、、、と言われてもわかりません、、、、
つまり、この楽器を吹いてもほとんどの人はビンテージな音かどうか分からないわけで、だったら現行品でもいいのではないでしょうか?
もちろん現行品よりは、ちょっと丸い音がするかもしれません、、、、
しかし、アルトやテナーのシックスとはちょっと意味が違うような気がします、、、、
これは実用的な価値、、、というよりは骨董的な価値のほうが大きいような感じですね、、、
www.tomosax.com
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