デイブガーデラのリフェイスによるTone Master テナー
今日はOtto LinkのTone Masterです。
Dave Guardalaによって6番にリフェイスされています。
彼のリフェイスはそんなに見かけないので珍しいですね。
このマウスピースの持ち主が面白いことを書いていました。
80年代初期リフェイスしてくれる人は、先にご紹介したフランクウェールズくらいしか知られてなかったけど、彼はマウスピースからもわかるようにリンクはあまり好きでなく明るい系のベルグラーセン的なものを好んでリフェイスしていた、、、、と。
で、まだマウスピースメーカーを世に出す前であまり知られていなかったガーデラは、雑誌などにリフェイスの広告を出していた、、、と
で、今回のマウスピースの持ち主がガーデラに頼んだら、こういう風になって返ってきたようです。
つまり、ガーデラの非常に初期のリフェイスです、、、
バイトプレートがピンクなのが、彼らしいですね、、、、
リフェイス直後はシルバープレートをかけてピカピカだったようです。
なので、それからかなり使い込まれています。
ぱっとみた感じは、このリフェイスは非常に丁寧にきれいにされているように思います。
なんというか、、全てが滑らかなんですよね、、、、
さらには、テーブルの厚みなどもしっかり残されていて、やりすぎていないというか、バランスがいいように見えます。
そして、、注目はやはりバッフル、、、先っぽだけちょっと残してありますね、、、
ランバーソンのショートバッフルのようになっています。
ちょっとエッジが立ってパリッと吹けるでしょう。
ガーデラのマウスピースのデザインのセンスを感じる一品です、、、
www.tomosax.com
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