ニッケル銅合金 サックス?
今日は、新しい試みをご紹介します。
マウスピースもそうですが、新しいものを開発するには
1.新しいデザイン
2.新しい材質
というのが大きな要素になります。
サックス本体は、デザイン的には安定していてそんなに革新的なことはやりにくいですから、新しい材質を試すほうが面白いものが作れるでしょう。
さて、、、今回はニッケルが中心の銅合金サックスをご紹介します。
台湾製です。
確かにニッケルは、楽器の本体の材料として入っていることもありますが、そんなに前面に押し出すような配合ではありません。
しかし、これはやってみた、、、、と。
私の予想ですが、、、なんだか抜けきらないような暗い音がするような、、今までにないタイプの音がするでしょう。
この材質はニッケルが多いため多分硬い???ので、そうだとすれば抵抗も強めかもしれません???
しかし、台湾製のサックスはすごいですね、、、
今、他のメーカーがやらないような実験的なことを一番多くやっているのは、台湾製ではないでしょうか?
そのうち画期的なものが出てくるかもしれません???
www.tomosax,.com
| 固定リンク | 0
「Tomo's idea (選び方など、、、、)」カテゴリの記事
- 石森管楽器 ウッドストーンねじついに発売!その気になる評判は?(2021.07.12)
- The Saxの巻頭ページに私が載ってしまいました、、ポッター先生の隣のページじゃなくてよかった、、(2021.06.16)
- コロナ渦のビンテージサックス市況(2021.04.20)
- 雑誌 The Sax 100号記念の特集ページにちょっと載ります(2020.03.28)
- ニューヨークメイヤーのソプラノ 偽物(2020.03.17)
「Rare 珍品???」カテゴリの記事
- ジョシュアレッドマン先生がここ数年ツアーで使ったアメセル ミントコンディション6万2千テナー が売り出し中?(2024.01.17)
- ベルグラーセン メタル テナー オープニング160(2020.11.20)
- 3万2千円のカーブドソプラノ?(2019.01.26)
- Cメロディーのマウスピースとリガチャー(2018.05.03)
- カスタム リストアのコーンサックス(2017.11.10)
コメント