フランニューマン テナー マウスピース
今日は、アメリカ西海岸のフランニューマンという人のマウスピースです。
私も始めて聞くお名前ですが、あまり情報はありません。
なんでも、マウスピースを作るだけでなくプレーヤーでもあるようです。
まあそんなに古いものではないと思われるので、その人が自分のためも含めて、いくつか作ってみたということでしょうか?
まず、特徴は、細長いタイプであるということです。
細いとフォーカスされた感じが強くなりますので、このマウスピースはフュージョンなどのスタイルを意識したもので明るい音がするでしょう。
バッフルも先っぽに少しつけて、あとはあまりつけていないのは、音に響きというか、太さを付加えるためと思います。
そして、面白いのは材質、、、、、、このマウスピースはステンレスで出来ています。
ビーチェラーなどと一緒ですが、硬い、、、んですよね。
つまり、音も硬く重たい音がします。
さらには、、、加工するのも硬いので大変で、作るのは割とコストがかかると思います。
私の想像ですが、、ビチェラー的なマウスピースを自分でちょっと作ってみたかった????ということでしょうか?
なので、90年代くらいにこの人が自分で作ってみたのではないでしょうか?
作りは荒そうなので、あまり良さそうには見えませんが、、、、、、
www.tomosax.com
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