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アメセル テナー ゴールドリプレート 7万2千

今日はアメセル7万2千台のゴールドプレート、リプレートです。

今回のものは最近リプレートしたとはっきり分かっています。

最近リプレートかけたばっかりで結構お金もかかったはずなのに、もう売っちゃうなんてもったいないですね、、、

それなりに理由があることでしょう、、、、、

外観的にはわりと厚くプレートがかかっているように見えます。
プレートの下に傷なども見えるので?オリジナルとはちょっと違うように見えますね。


このサウンドクリップがあったのでちょっと聞いてみました。


まず、ゴールドプレートをかけることによって圧倒的に明るくなります。

そして密度の濃い暑苦しい音になっていますね。

ラバーマウスピースを使ってもかなり明るい音がしています。

良い点としては、上の音もパワーがあってバランスは安定していることです。

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金メッキがかかっている分楽器の抵抗は増します。

つまり、、それなりに圧力がかからないとより振動しないわけで、そういう意味では横隔膜にかなり自身のある人でないと、体は疲れると思います。

もちろん通常よりも大きな音が出るので、より軽い力でより大きな音が出るという意味では楽でしょう。

しかし、、楽器が良く鳴って気持ちのいい吹き心地を得ようとすると、、、、前述のようにそれなりに力が要るわけです。

この楽器は、べったりゴールドプレートが塗られているようですから、その辺りが満足いけばいい楽器だと思います、、、、

開きの小さいマウスピースの人でリードを薄い物を使っている人が、、音の明るさを気にしなければすごく機能的なニーズにマッチするのではないでしょうか???

www.tomosax.com



















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