アメセル テナー ゴールドプレート 15万5千
今日はアメセルのゴールドプレートテナーです。
ゴールドプレートのテナーですが、やはり全身ゴールドプレートにすると、パワーが増し重たい明るい音がします。
私もこの番手をいくつか吹きましたが、そのほとんどが派手、、、の一言で、古い落ち着いたジャズというよりは、きらびやかな別世界の音色を奏でます。
そうですね、、、たとえるなら、銀座辺りで着飾った、これから出勤ですか???と聞きたくなる、一流ホステスのようなゴージャズな音色がします。
そのため、スタイル的にはモダンなスタイルがあうでしょう。
ただ、マウスピースはラバーをつけてもバキバキになりますので、穏やかなセッティングで派手に吹きたい人にも最高でしょう。
さていつもこういう楽器に付きまとう問題は、、、、、、オリジナルプレートかどうかです、、、
う~~ん、、、わかりません。
オリジナルにもみえますが、写真だけではわかりません。
もちろん彫刻はシャープですが、あとからいくらでも彫り直せるので当てにはなりません。
色的には中々いい感じです。
ほか判別の方法は、前のラッカーをはがしたときのバッファリングですが、少なくともこの状態では確認できません。
どうしても確認したい場合は、、、プレーとはがして金属削り取って、分析にまわすしかないと思いますが、、、、、、現実的ではないですね、、
ただ、この楽器は指の貝があまり減っていないことと、色がまあまあなので、、、オリジナルとしても良いように思います。
つまり、、オリジナルに近い状態なので、金額はさておき機能的にはオリジナルと同等で使えると思います。
あとは、、、吹いてみて決めることですが、、、、、その派手さゆえか、意外と人気がないように感じるのは私だけでしょうか????
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