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材質が違うとは???

今日は材質のお話です。

ビンテージ楽器の金属はかなり違います。

吹いてみれば反応が違うので、フィーリングで分かりますが、重さも違ったり他にもいろいろ金属が違うという事実はあるようです。

今日は、スペシャルなSBAをご紹介しましょう。

この楽器はアメセルSBA4万1千台です。

何でも数百本の中から選ばれた、、他とは違う楽器です。

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かなり複雑なサウンドで、濃密、、というか、、深い味わいのある音がします。

で、、そのネックコルクを外してみました。
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ちょっとマニアな方ならすぐわかるでしょう、、、、

ほとんど銅です、、いやどのくらいの比率かはわかりませんが、銅銅としています???、

ヤナギサワのブロンズだってこんなに銅ではありません。

あれは、上からラッカーがのっていて剥がすとかなり薄いピンクですから、これは地銀でこの色なので相当ですね、、、

つまり、、ヤナギサワの992が銅が多いというなら、、、これは牛丼でいうところの特盛り、、、ラーメンでいうところの全部のせ、、、、くらいの、銅の多さです。

まあ、この楽器が特殊である要因は他にもあるとは思いますが、やっぱりビンテージは材質っていう部分は大事ですね。

これをみれば、今、管体やリガチャー、、マウスピースが銅で作られはじめているのが納得がいきます。

銅って材質的にはいいモノで、反応に優れ、いい音色がするようです。

逆に良くないのは、軽いニッケルとかでしょうか??

経験的にはニッケルが多い楽器は薄いぺラッとした音がするように思います。(もちろんいちいち溶かして分析したわけではありませんが、、、、)

皆さんもこれを見れば、材質に興味がわきませんか???

そして貴方のビンテージの楽器は、、、、、、、、、、、?????

www.tomosax.com




















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