オットーリンク アーリーバビット テナー11
今日はOtto Link Early Babittのテナー11です。
まず、、、、10*くらいなら、まだ見かけることもあるのですが、、11というのはまず見ない大きさです。
それもそのはず、11というのは当時でもカスタムオーダーだったんですね、、、
う~~ん、、、、なるほど、、、、
普通の大きさのアーリーバビットと比べると、底が結構上がっていますね、、、
通常の大きさなら、先っぽのバッフルだけやれば、割と明るめの立った音がするでしょうが、開きが大きくなるとこのくらいしないと影響が出ないんですね。
11という大きさが欲しい人なら、8や9辺りをリフェイスしたりして使うでしょうが、、、さすがカスタムメイド、、、、、先っぽの厚みも十分残っています。
これなら14か15???あたりまで広げられそうです、、、、
そして、、重要なのは、フェイシングのカーブです。
リフェイスだと、広げることが重要でカーブを描くのに制限がありますが、このオリジナル11はその制限がなくこのカーブを、、、、つまり、最も鳴りやすいカーブを、オットーリンク的に選んでいるわけでそういう意味でも重要です。
まあ、、、しかし、、、広すぎです。。。
リードは2辺りでないと吹けないでしょう。
こんなに大きいと、マウスピースの音しかしなさそうです、、、
www.tomosax.com
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