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テナー ラバー アーリーバビット 7 見分け方?

今日はOtto Link early Babbittのわかり易すぎる例です。

アーリーバビットはバッフルがついていることが有名ですが、バッフルがついているだけではアーリーバビットにはなりません。

バッフルは程度の差はあれ、現行品にもついているものなので、どういうバッフルがついているのか、、そしてバッフルの後の沈み方などに特徴があります。

今回のものは、その中でも典型的な分かりやすい特徴がはっきりついています。

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ポイントは3つ

①バッフル
真っ直ぐ入っていくようなバッフルが特徴です。

②バッフル後の沈み
スラントにも見られるような、バッフルの後からえぐるように沈んでいく形状

③テーブルの磨いた後
テーブルにみがいた特徴的な跡があります。

バッフルの形状は、開きや作った人によってちょっとずつ異なります。
しかし、今回のように真っ直ぐ入っていく形状は、大きな特徴のひとつです。

そして、そのあとのえぐるように沈んでいく形状も分かりやすい特徴です。

テーブルの磨いた跡は、使い込まれて見えにくくなっていることもああります。

もちろん、今回の特徴が当てはまらなかったからといって、アーリーバビットでない可能性は100%否定できるものではありません、、、

しかし、世の中に出回っているアーリーバビットは、その多くがアーリーバビットでないことを考えれば、このような特徴がないマウスピースは大金を出しにくいところです。

しかし、、今回のマウスピースには、キツいバッフルがついています。

全てに、このようにキツいバッフルがついているわけではないですが、ここまでついているとかなりバキバキ明るい音がするでしょう、、、、

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