オットーリンク ニューヨーク ダブルリング 5*
今日はOtto Link Super Tone Master(STM)の最も初期のものです。
つまり、Tone Master直後のSTMになります。
この最も初期のSTMは、工場がニューヨークにあった時代に作られたため、後のフロリダとは分けて、ニューヨーク時代STMとなります。
さらには、ニューヨーク時代STMも初期のものと後期のものがありますが、今回のものはティースプレートが長いので、初期のものです。
ということで、最も初期のSTMとなるわけです。
このニューヨークSTMの初期型は、ダブルリング、あるいはSTMの中で最も暗い音がするものといえるでしょう。
まず、、、ラージチェンバーで中の容積は非常に大きいので、こもった音がするでしょう。
そして、バッフルはフロリダダブルリングSTMに比べるとほとんどないですね。
まあ、ほとんどトーンマスターと捉えるのがいいと思います。
この個体は、、ちょっとガリッちゃってる、、、、、、ざらざらしてるような部分がありそうなので、一回きれいにさっとガリを落とすのがいいかもしれません。
厚みも十分あるので、リフェイスも出来そうですし、まだまだ直せば使えそうな感じですね、、、
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