オットーリンク バリトン フロリダ 初期 No USA 7
今日はオットーリンクのメタル、フロリダ時代のNo USAの初期のものです。
スーパートーンマスターとしては、シリアルが打ってあるので、テーブルにオープニングナンバーが打ってあるものについで古いものになります。
50年代中期あたりというところでしょうか?
さて、まず、、、、作りが非常に美しいですね。
私もこれとほぼ同じものを持っていましたが、まず、中の作りが滑らかで非常に美しいのです。
レールも細く、非常に繊細な作りであるのが分かります。
さらに、、、見事なバッフルがついています。 音にエッジを加えて、少し立ち上がりが速くなる効果があるでしょう。
バリトンくらいマウスピースが大きくなると、、、、ちょっとした作りの荒さが大きく反応などに影響してきますが、、、、これはそういう意味では一級品でしょう。
私も、このタイプと現行品を吹き比べてみたりもしましたが、、一度フロリダを吹くと、現行品には決して戻れない、、、位の違いがありました。
今回のものは、開きが7で118という大きさ、、、バリトン吹きにはやや小さいですが、、、この時代にはまだ大きいものが少ないので、非常に稀少です、、、
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