アメセル 6万6千台 ゴールド フラセル テナー
今日はすごい一品です。
6万6千、、、正に王道のマークシックスのゴールドプレートです。
確かに、、、初期シックスのゴールドプレートなんて、ほとんどないじゃないか、、、、
そう、その通りです。
この楽器も、リプレートである可能性は十分あります。
面白いのは、、、、この持ち主の方が、、リプレートした痕跡を探そうと、、色々なリペアマンに持ち込んでもリプレートとは100%いいきれなかったところです。
それどころか、セルマーの社長に見せても、、、分からん、、、、としか返事が返ってこなかったとか、、、
そのくらい、きちんとしているわけです。
なるほど、、、美しいですね、、、
もしこれがリプレートだとしても、いいじゃないですか。
私はそう思います。
もし、使われこんでぼろぼろになったものに、プレートをかけなおすなら、それはやっぱり使い込まれた楽器です。
しかし、今回のようにほとんど使われていない楽器にゴールドプレートを本物と変わらないようにかけなおせば、、、、それは、道具としては、同じもののように思います。
何故?あまり使われていないか、、、、???
それは、キーの磨り減り方ですね。
貝がほとんど減っていないので、この楽器自体は使われても2,3年少しだけ、、というくらいでしょう。
ほとんど使われていません。
なので、やっぱり、、この楽器は、オリジナルの状態と比べても、、大きく変わるものではないでしょう。
あとは、、もちろん吹いて決めることですが、、、なかなかいい一品です。
値段も1万数千ドルなら、高いということはないでしょう。
う~~ん、、、吹いてみたい、、、
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント