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フラセル Two-Tone テナー ネック

今日はフラセルのスペアのネックです。

スペアのネックはその当時でも売られていたようですが、今日はTwo-Toneのネックです。

Two-Toneは、8万台辺りからフラセルのみにたまに見られる仕様ですが、スペアのネックとして単体で出るのは非常に珍しいですね。ひょっとしたら、本体もあってネックだけ残ったのかもしれません。

Two-Toneに意味はなく通常のネックと同じと考えて構いません。

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台座の仕様から、少なくとも中後期のものであるとわかります。

つまり、フラセルとしてはかなり明るくなってからのもので、多分17万台とかそのあたりの時代でしょう。

ということは、結構明るい音色がして音色もガリガリしていることでしょう。

明るすぎない、、、、暗くはないけどめちゃくちゃ明るいというわけではない、、、という表現が適切でしょうか?

アメセルにつけるよりも、中後期のフラセル、、、あるいはマークセブンなんかにつけると音がコンパクトになっていいかもしれません。

そういったわけで、合う楽器が限定されるので値段はそんなに多角ならないでしょう。

www.tomosax.com

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