アメセル テナー 8万3千 ゴールドプレート
今日はアメセルの8万台、ゴールドプレートですが、、、、
多分オリジナルではないので、、特に珍しくはありません。
しかし、それ以上になんだか逸話があるようです、、、、。
この楽器もともと、、ダグウェブさんという人が使っていたらしく、そのダグさんが90年代にブレッカーとツアーをしたときに、、、ブレッカーがこの楽器を欲しくなっちゃった、、、、ということらしいです。
具体的には、90年代初期、まだマークシックスが4000ドルしかしなかった頃、ほぼ倍の8000ドルをオファーして、さらに自分の楽器を代わりに出しても良い、、、と言ったとか???
ネックは下地が出ちゃうほどボロボロですね、、、
さて、この話、、、、多分本当だとは思います。
90年初期といえば、ブレッカー氏はシリーズ2のゴールドプレートを手に入れてますから、シックスのGPも当然興味があったことでしょう。
まあ、お金はお持ちでしょうから、欲しいといっても不思議ではありません。
この類の話は、結構聞くんですよね、、、
その後もどこそこの楽器を買おうとした、、、という話は色々聞きます。
そして、実際に買ったことでしょう、
しかし、彼は基本的には、生涯同じ楽器を使われてました。
この類の話は、今後も出てくると思います。
さて、肝心の楽器ですが、金メッキなので、バキバキ轟音が鳴るでしょう。
しかし、その中にもモソモソしたような広がった感じがあるところが、最近の楽器との大きな違いです。
100万なら実費も考慮して、妥当なところでしょうか???
www.tomosax.com
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