セルマー 初期 ソプラノ マウスピース
今日は、何でも一番最初あたりのセルマーのソプラノのマウスピースです。
厳密に言えば、この当時はソロイストという名前はついていませんので、ソロイストとは呼べないでしょう。
何故初期とわかるかというと、、、まず、小さいですね、、、
長さが短いのです、、、
さらには短いものでも、テーブルにサイズがあったり、背中のセルマーのロゴがもっと上にあったりするものがありますが、、、
今回のものは、テーブルスタンプもないし、セルマーのロゴもちょっと下めについていて、見分けるのは簡単です。
しかし、決定的なのは、中のデザインです。
そう、、、ラージチェンバーなのです。
非常に中の容積を大きく作っていますから、丸くこもった音がするでしょう。
ソプラノはソロイストになった辺りでもチェンバーはそんなに大きくないので、そういう意味では丸い音がするという事に関しては、稀少なマウスピースということが出来るでしょう。
大きさは42???
現代だと、リード4半で普通に吹ける感じでしょうか?
セルマーの一代目ソプラノマウスピース、、、非常に珍しいですね。
www.tomosax.com
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