アメセル シルバー 14万2千5百
今日はアメセルシルバーの14万台初期です。
ちょうどモデルチェンジした後ですが、テナーはアルトほどは大きな変化はないといえると思います。
もちろんラッカーの色が変わってくるという要素はありますが、シルバープレートに関してはマイナーチェンジ前の13万初期シルバーとはあまり変わらないでしょう。
つまり、音色は十分にバチッとした感じで、鳴りは中程度ということになります。
さて、今回の楽器はワンオーナーの楽器で、ほとんど使われなかったようで非常にきれいです。
シルバーの中には稀に全く使われず、酸化も受けずぴかぴかの楽器もありますが、その場合はリプレートの可能性もあります。
今回の楽器は、あまり使われていませんが、酸化を受けているので表面に黒いくすみが出ていますね。
大学院にいたときに、同級生がこれと同じようなアメセルのシルバーを使っていました。
彼はロリンズが好きで、確かアーリーバビットの8番をつけて、ちょっとエッジを立てて吹いていましたね、、、。
なかなか太い音でした。
この楽器には、パームキーの下あたりにMarkⅥのロゴがついていますね。
ちょっと前にもみかけたのですが、イレギュラーでついているようです。
個人的にはなかなかオススメなテナーです。
www.tomosax.com
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