フィルバロン ロックフュージョン テナー
フィルバロンは2000年代前期に流行ったマウスピースで、その当時はマンハッタンのマレーヒルに工房がありました。
今はアップステートにいるようで、工房の移転とともに彼の製品も見かけなくなりました、、
しかし、今もリフェイスなどのサービスは続けているようで、活動はしているようです。
今回は、Phil Baroneの中では明るい音がするモデルRock/Fusionです。
理由はわかりませんが、最も流行っていた時期でもこのモデルを使っていた人はあまり見かけませんでした、、、、
フィルバロンのモデルの中で、最も人気があったのはジャズ用でした。
しかし、そのジャズ用モデルでもかなり明るい音がしてバキバキいっていたので、このロックフュージョンはかなり明るい音でしょう。
さらには、フィルバロンのマウスピースは作りが荒いことでも有名で、私の周りで使っていた人は、みんな手を加えていました。
さて、今回のロックフュージョンですが、、、、かなりバッフルがついています。
付けれるだけつけた、、、、、という感じで、バキバキしか言わないマウスピースでしょう。
フィルバロンのいいところは、それでもキャラクターが、、個性が感じられるところにあります。
あとは、それでもう少し吹きやすかったらよかったんですが、、、、、
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