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フレディーグレゴリー マーク4 テナー ラバー

今日はフレディーグレゴリーのマーク4、テナーです。

マーク4は、グレゴリーの中では2番目に明るく、3番目に暗い位置付けです。

その明るいとか暗いとかは、中の容積とバッフルの具合で決めているようですが、このモデルには結構バッフルがついています。

もともとグレゴリー自体が硬質な材質で割と固めの音がするため、普通の穏やかなデザインでもちょっとバキバキした感があります。

それにバッフルがついているので、通常の同じデザインを持つマウスピースよりは明るめでしょう。

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バッフルがつくことで、音が明るくなるだけではなくパワーもでます。

容積が小さくなる分、圧力が上がり息のスピードも伸びるからでしょう。

そういう意味では、このマウスピースにはかなり長いバッフルがついているので、高音域だけでなく全体の音域で、マーク2などよりはパワーが増していると考えられます。

ラバーというよりは、メタルが好きな人が使うと好みにあうと思います。

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