フラセル アルト 9万1千8百 Twotone
今日はフラセルアルト9万1千台です。
今日の楽器はtwo-toneになっていますが、非常に初期のものでオリジナルです。
何故このようなキーだけ銀色になっているのか理由は分かりませんが、8万台あたりからこのようなものがフラセルのみ見られます。
通常はニッケルプレートキーといわれていますが、今回のものはシルバープレートがキーのみにかかっているようです。
キーのみシルバープレートにする意味?、、、 わかりません。
音も変わるとは思いますが、キーのほうにかけるなら本体をシルバーにしたほうが意味があるように思います。
あとは、キーは手が当たる部分なのでシルバープレートにしたほうが磨耗しにくいということでしょうか?
中後期ではたくさん見られますが、この初期のTwotoneは非常に珍しいですね。
この頃はもう結構明るい音がしてバキバキ鳴ることでしょう。
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