アメセル テナー 9万6千6百
クリスポッターの使用によってにわかに人気沸騰中の?9万6千台アメセルテナーです。
最近もいくつか9万中期を吹くことがありましたが、個体差の上にコンディションの差が加えられて、それぞれ全く違う楽器でした。
9万台といえば反応が速くしっかり鳴りますが、今回のものはどうでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネックが金メッキになっているのはさておき、ラッカー自体はこの年代にしては明るめです。
通常は暗いものが多いのですが、黄色っぽい感じがあるこういうのは,この年代としてjどちらかといえば稀といえるでしょう。 当然音色も、明るいサイドによってくると思われます。
あとは反応ですが、このあたりは反応が速いものが多いので、この時代のものとしては明るい感じで軽くパリッと鳴ってくれるのではないでしょうか?
なるほど、、、DescriptionにもFree Blowingででかい音がする。
でかい音がするのはこのあたりの特徴で、反応の速い感じやラッカーの軽い感じがFree
Blowingに寄与しているということですが、この辺りには割と典型的です。
つまり、察するに典型的な9万中期のフィーリングで、ちょっと明るめの楽器と推測することができます、、。
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント