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初期 セルマー ソリスト ソプラノ

私は少し前に、間違ったことを書いたかもしれません。

「ソプラノソロイストのテーブルのロゴはいつからついているのですか?」

と聞かれて、初期からついていると思いますよ、、、、と答えましたが、

非常に初期、、、エアーフローの前の、、、ソロイストのシャンクに網目の形になる前のテーブルにスタンプがあるさらにその前、、、

つまり、
1138add005
のさらに前の
2201add1116b
(これは多分ソプラニーノ用?、ソプラノ用はもうちょっとお尻が長い?)

というこの前に、テーブルにスタンプがないものがある?みたいです。

Selmersopmpc1014103 Selmersopmpc1014104
Selmersopmpc1014105 Selmersopmpc1014106

テーブルにスタンプがありませんよね、、、、これが、先の写真より古いか?あるいは、たまたまテーブルに何もない?変則的なものかもしれません。

これが非常に初期のセルマーソプラノマウスピースということのようですが、それ以上のことはわかりません。

セルマーのソロイストの見分け方って非常に複雑ですね、、、、。

まあ、今回のものが非常に珍しく初期のものであることは間違いないようです。

www.tomosax.com





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コメント

楽しみに拝見しています
SELMERのエアーフローのマウスピースはラージチャンバーですが、ソプラノの場合ラージチャンバーのマウスピースはアルト、テナーのようにこもった感じの音になるのでしょうか?
ソロイストのようなフォーカス感じではないと思いますが、ソプラノの音色としてはどうなのでしょうか?
 マーチン、ブッシャー等のビンテージのマウスピースもラージチャンバーの物ですがやはりエアーフローと同じような感じなのでしょうか?

投稿: makoto | 2011年5月 3日 (火) 16時23分

makoto様

コメントありがとうございます。
この記事に書かれているようなマウスピースは、珍しいもので私自身も吹いたことありませんので、確たることは述べられません。

しかし、推測であれ、はっきりといえるのは、アルト以上につまった、こもった感じになるということです。

音色的には、丸い、、、でも中心に息が寄せられず散ったような、そんなフィーリングがあるでしょう。

マウスピースが短いことで、詰まった感じもあります。

マーチンやビュッシャーよりは幾分吹きやすいとは思いますが、30年代あたりのものは似たようなこもったつまった感じでしょう。

投稿: tomo | 2011年5月 9日 (月) 10時25分

tomo様
現在、ヴィンテージのソプラノ・マウスピースの購入を考えていましたので参考になりました

有難うございました

投稿: makoto | 2011年5月 9日 (月) 20時43分

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