Otto Link Super Tone Master 7 テナー
今日はオットーリンクのスーパートーンマスターNo USAテナーの7です。
50年代後半あたりか60年初期くらいと思われます。
7番ですから大きさは100、、ということでぴったりなのですが、、、、なんだか変な磨耗の仕方をしています。
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テーブル、レール、ティップのメッキがすべて剥がれていますね。
特にティップのあたりは結構ピカピカしていますから、最近きれいにされたんだと思います。
でも、ティップも削ったのに大きさは同じ?ということはどういうことでしょうか?
察するに、テーブル部分もティップも(意図的に?)両方削ったために同じ大きさになっているのでしょうね。
つまり、バッフルがちょっとあがって、レールのカーブがちょっと形が変わったことになります。 カーブ自体が手前(ティップ側)にちょっときつくなっていることでしょう。
ちょっと抵抗感が強くなって、噛みやすい人には吹きやすくなっているかもしれません。
バッフルもかなり上がっているので、高い音はちょとバズが多いかもしれませんね。
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