アメセル アルト 7万0千2百

今日はアメセルアルト7万初期です。

今回のものは、グリーンラッカー的で番台としては非常に珍しいと思います。

グリーンラッカー的濃いラッカーは5万後半（5万7千あたり）と7万台、1１～12万台あたりにみられます。

7万台だと中期に最も多く見られ、今回のような7万0千2百、、つまりほとんど6万台あたりで見かけることは非常に珍しいですね。

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よくわからないのですが、傾向的にグリーンラッカーのものってアルトに多いような気がします。

テナーでももちろん見かけますが、色の濃さや、見かける年代の幅などが、アルトのほうが濃くて、広いように思います。　

理由はわかりませんが、アルトはグリーンラッカーの方がいい、、、というような信仰が、当時の楽器の製作者にあったのかもしれませんし、ただ小生がたまたまグリーンラッカーをテナーで見かけないだけかもしれません。

今回のように6万直後というのは珍しいですね、、、。

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