フラセル アルト 6万5千9百
今日はフラセルアルトの6万5千台です。
非常にきれいなコンディションで、まだまだ使えるといった感じです。
初期のフラセルは非常に稀少であまりたくさんでてきません。
数はたくさんあるはずなのですが、ウェブサイト上ではアメセルに比べて見かける回数は1/10以下です。ヨーロッパのウェブサイト市場を覗けばそれなりに見かけますが、ヨーロッパはサックスの数が少ないのでやはり見かけるにしてもそんなに多くはありません。
このあたりのフラセルは十分に暗い音がします。
アメセルがもそもそした感じなら、フラセルは艶のある暗い音色です。
金属の比重が重いものが多く、鳴りも大きいものが多いのが特徴です。
Descritionにもありますが、初期のダークな音色とちょっと広がったフォーカス(肯定的にgoodfocusとなっていますが、、)、、、、、、思っていたよりもオープンな音がする。
まさに、フラセルです。 金属のせいかわかりませんが、アメセルなんかよりもオープンな大きい鳴りがするんですよね。
古いフルバンのサックスのバラードのソロを吹くソロイストあたりにはとってもオススメです。
www.tomosax.com
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