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Great Neck NY ブリルハート トーナリン Baritone

今日はバリトンのグレートネックのトーナリンです。

再三申し上げておりますが、小生はブリルハートについては全く知識がありません。しかし、、、ジョニーホッジスマニアの先輩がいたので、当時のマウスピースはたくさん吹かされました、、、? 

まだ若い頃だったのでマウスピースの良し悪しはあまりわかりませんでしたが、ひとつだけはっきり言えることがあります。

あの40年代サックスセクションの音は、当時のものでないと再現できない、、、ということです。

もちろん、ホッジスや、カーネイ、プロコープの音は、マウスピースによるものだけではありません。

しかしマウスピースすら違えば、あの音を再現するのはかなり難しいし、同じマウスピースで同じような吹き方をすることで、ああいう音を再現する上で大きく近づける可能性が出てくるでしょう。

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さて、今日のものは多分かなり初期のものです。 割と珍しく、大きさも4で開きは97。

当時としてはやや大きめのマウスピースです。 現代としてはかなり小さめですが、使えないということはないでしょう。 

ブリルハートは、特徴的な音がするんですよね。 やはり、コーンなどの古い楽器にはこういうのをつけると、古いフルバンの音がします。

40年代エリントン、ベイシーサウンドなんかを再現するには、非常に必要なマウスピースです。

このサイズの開きで、こういうものってあまり見かけないので、希少性は高いと思います。

www.tomosax.com





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