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アメセル シルバーリプレート 9万4千5百 テナー

今日はアメリカのシルバーリプレート事情です、、、。

アメリカではリプレート、リラッカーは、昔から気軽に行われていました。
ちょっとラッカー剥げてきたからちょっとかけなおそうかな、、、、なんてみんな普通に軽い気持ちで思うようです。

日本ではリプレートすると結構な値段がかかるのと、なんか敷居が高い感じがしてあんまりする人はいないようですが、アメリカでは普通に行われています。

さて、アメリカでもリプレートするところはいろいろあるのですが、最近よく見かけるのが

アンダーソン プレーティング

です。 まあ、アンダーソンさんがやっているんでしょうね。 

で、かけなおすとこんな感じになります。

Selmermarkvi94546a Selmermarkvi94546b Selmermarkvi94546e Selmermarkvi94546f Selmermarkvi94546i
Selmermarkvi94546j Selmermarkvi94546o Selmermarkvi94546p
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結構ピカピカしています。 なんか輝いているというか、きらびやかな見栄えが特徴です。

かけ方が違うのでしょうか? いままでこういう見栄えのシルバーのリプレートってあまり見かけなかったのですが、つい最近見かけるようになりました。 

これに近いものを試したことがありますが、音色はちょっと派手な感じになるのですが、
しっかりとした、重たい音のするフィーリングが加わって、いい感じになります。

オリジナルのシルバーとはまた一味違った感じですが、リプレートとしては非常に面白いキャラクターです。

今後もこのような楽器が増えてくるかもしれませんね、、、。

www.tomosax.com





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