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ソプラノ ソロイスト の見分け方?

今日は マニアックな話です。

ソプラノソロイスト欲しいな、、、と思ってちょっと探してたのですが、皆さんも良くご存知の通り、ソプラノって昔からずっと同じデザインなので見分けがつかないですよね。

本当に見分けがつかないのかな、、と思って、ちょっと比べてみました。

Soloist111 Soloist112

左側のものが最も古いテーブルスタンプのものです。 真ん中と右側はどちらが古いかわかりません。

写真がみにくいかもしれませんが、良く見てみると結構違うものです。

わかりやすいのは、SELMERのロゴですね。 古いものは、非常に太く雑に出来ています。そういう視点でみると、真ん中のよりも右側のほうが太いので古いように思います。

字体はSに特徴があります。 古いものはSの書き始めが短いのですが、真ん中のものは長くなっています。 右側のものと比べると擦れているにしてもちょっと短いので、右側のが真ん中よりも古いような気がします。

さらには、シャンクのくびれですが左と右は太いですが、真ん中はちょっと細いですね。

このようにある程度の違いはあって見分けることが可能なようです。

皆さんのご意見お待ちしております。

www.tomosax.com

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コメント

いつも楽しく拝見させて頂いております。
少々前の記事からの質問を失礼致します。

本記事はソプラノの物でしたが、アルトではどうなのでしょうか?
アルトのソロイストが欲しく、本日都内の某楽器店で70年代に製造された(?)というソロイストスタイルを吹いて来たのですが、実際の所、現行並びにロングシャンクとの相違点等はなんなのでしょうか??また、購入の際はどのような物を選べば良いのでしょうか?

投稿: Shun | 2010年10月26日 (火) 23時12分

Shun様

ご質問ありがとうございます。

何と?現行並びにロングシャンクとの相違点等でしょうか?

おそらくエアーフロー、ショートシャンク辺りとの比較だと察しますが、全然違います。

一番違うのはフィーリングです。現行のものは、重たく抵抗を感じますね。古いものは気持ちよく吹ける、よく振動しているフィーリングがあります。


セルマーは暗い音がします。現行のものはバキバキとした感じですが、古いものはよりなめらかでバキバキ鳴ってもふくよかな感じがあります。

個々については書けばかなりあると思いますが、こちらは自分で試されるのが一番早いでしょう。

>>>また、購入の際はどのような物を選べば良いのでしょうか?

これは反応がよく吹きやすくて、音楽的な方向性にあっているものになるので、わたくしから特にコメントすることはありません。

いかがでしょう?

投稿: tomo | 2010年10月29日 (金) 23時26分

ありがとうございます。
申し訳ございません。おっしゃる通り"ショート"の間違いです...
ショートとしたつもりがロングとしておりまして、失礼致しました...

勉強になります。
ありがとうございました。

投稿: Shun | 2010年10月29日 (金) 23時55分

ご返信ありがとうございます。

ショートとロングのちがいですが、ロングのほうが大きく?しっかり鳴るような感じがある反面、ちょっと詰まったようなフィーリングがあり、遊びが少ない感じです。

音色的にもショートのほうが暗いものが多いですね。しかし、セッテイングによっては明るくも吹けます。

フィーリングの面では大きく違うように思います。

ちなみに、アントニオハートから彼が10年ほど前に使っていたショーとシャンクなどを預かっていて、売りに出す予定です。

どのような形ででるかはわかりませんが、非常にいいものなのでご興味があればチェックされてみてください。

投稿: tomo | 2010年10月30日 (土) 00時54分

ご返信ありがとうございます。
是非チェックさせて頂きます。

投稿: Shun | 2010年10月31日 (日) 18時43分

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