アメセル アルト 10万7千8百
今日はアメセルアルトの10万後期です。
実は10万台ってあんまり印象がないんですよね。
キャラクターが薄いっていうか、特徴に乏しいというか、9万と11万の狭間でなんだかごたごたしているようなそんな印象です。
9万は暗いラッカーで古い音がします。 アルトの場合はテナーほどフォーカスされた感じはないような感じです。 11万は重く、ラッカーが暗いものは単一な暗い音がします。
これに対し10万台あたりは、ちょっと明るい感じに戻って、楽器自体もちょっと軽いようなものが多いですね。 どちらかといえば8万台あたりの明るいラッカーのものに近いような印象があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルトは9万や11万の暗い音がキャラクターが強いので、それに比べると今回のものは薄味でしょう。 重さも軽くて吹奏感も軽いのが好きな人にはオススメです。
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント