アメセル マークシックス テナー 5万6千4百
今日はアメセルテナー 5万6千4百番台です。
5万6千といえば、まさに初期マークシックスです。
5万5千あたりからマークシックスになりますから、最初の千本~2千本あたりです。最初のいくつかではなく、5万5千辺りはふつうのネックで、何故か一瞬この5万6千だけオーナメントネックがついています。
今回のものもオーナメントです。
さてこの時代の5万台は、コンパクトな鳴りで、非常に軽いのが特徴です。
6万台あたりになると重く、太く鳴るのですが、5万台シックスはこじんまりしっかり軽く鳴る感じです。
特にこの5万6千~7千あたりは、暗いラッカーがついていて、非常に濃いキャラクターがあります。 つまり、枯れた、くすんだ感じの音色です。
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今回は王道初期マークシックスです。
かのクリスポッター氏も、最近楽器を買ったとき、5万6千オーナメントと9万6千で最後まで迷ったらしいです、、、。
ハンクモブレーのような濃いドジャズを好む方にはうってつけの一本です。
www.tomosax.com
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