テナー Otto Link Tone Master FPモデル
今日は珍しいトーンマスターです。
オットーリンクには、スティットモデルをはじめとする特注モノが多く存在します。
今回は、F.Pモデル、、、、。
F.PとはFlip Phillipsのことで、小生もあまり存じ上げなかったのですが、40年代~50年代に活躍した白人テナーマンです。
なんでも、ウディーハーマンのバンドに在籍していた、、、ということで、その辺りで彼の演奏を聴くことができるようです。 まあ、スタイル的には古いスタンゲッツ、、つまり、スイングジャズあたりをイメージすると近いと思います。
さて、そんな彼の特注モデル、、、、。
何が特注かはわかりませんが、ぱっと見たところは、バッフルの辺りが残っていてくりぬかれたりしていないので、普通のモデルに比べれば明るい音がすることだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オープニングが書いていないのでちょっと手を出しにくいのですが、当時のプレーヤーがどんなもので吹いていたかがわかる貴重な資料だと思います。
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント