ソプラノ 9万0千8百
今日は9万台ソプラノです。
アメセルかどうかはわかりませんが、シルバーなのと彫刻がないのでフラセルの可能性が高いですね。
さて、5桁のソプラノは本当に珍しいです、、、。
ほとんど見かけませんが、それは当時の需要が少なかったため、製造本数も非常に少ないからだと思われます。
さて、今回はシルバーですがコンディションもよく、かなり珍しいものです。
もちろん、アメセルの暗いラッカーを探している人は多いと思いますが、わたしはソプラノに関してはシルバーのほうが好みです。
アメセルの暗いラッカーは、暗い音を醸し出します。
つまり、暗い、かすれた、渋い音を奏でるわけです。
これは、主にテナーのキャラクターとマッチします。
低い音は、暗く、ハスキーな渋い、おじさんの声がいいのと同じことです。
これに対し、ソプラノは女性的な声、、、つまり、美しく、透き通るような、そんな音色が好まれます。
きれいな若い女性が、おっさんの渋いハスキーな声で、しかも声が高かったら、、、ちょっとイメージに合わないですよね。
そういう、もともとの感性があります。
そういう意味で、ソプラノに、テナーの渋いく暗い音は必要でしょうか?
暗い音よりも、透明な透き通る音のほうが、人間のネイチャーに合っているような気がします。
という意味で、私は、ソプラノのシックスはアメセルの暗いラッカーである必要はなく、シルバーのような上品な、透明な音が聞いていて心地がよいように小生は思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
非常にオススメなソプラノです。
私は、ケースもかっこくて、いいな、、、と思ってしまいました。
www.tomosax.com
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント